ちふれホールディングス(株)は12月7日、リンゴポリフェノールの皮膚に対する抗光老化効果に関する研究成果として、「皮膚バリア機能低下抑制用組成物」で特許を取得したと発表した。
活性酸素によって生じる酸化タンパク質の1種であるカルボニル化タンパク質が、皮膚組織や表皮細胞へ影響を及ぼし、皮膚バリア機能が低下することを見いだした。また、この影響を低下させるために、リンゴポリフェノールが効果を示し、皮膚バリア機能が改善することを確認したとしている。
これまでに、リンゴポリフェノールについて「Cyr61発現抑制剤」、「アクロレイン誘導体活性抑制剤」、「表皮肥厚抑制用皮膚外用剤」で特許を取得している。
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