寄稿・ブログ

【寄稿/第41回】“乳酸菌が人の腸内で生み出す「乳酸菌生産物質」を製造。”

(株)光英科学研究所 代表取締役会長 村田 公英 氏 埼玉りそな経済情報誌に紹介記事  近年、世界的に異常気象が続いている。地球温暖化が原因の1つに考えられるが、地球が生まれてから45億年経過していて、地球の寿命は残り50億年で、10~20...
化粧品・美容関連

美容価値観を測定する世界共通の心理指標を開発…コーセー

コーセーは11月20日、コペンハーゲン商科大学経営・社会・コミュニケーション学部の加納史子准教授との共同研究により、美容価値観を5つの要素で測定できる世界共通の心理指標を開発したと発表した。  この指標を用いることで、1人ひとりが持つ美容価...
健康食品/サプリメント

機能性表示食品「プレミアムカロリミット」、初月売上が計画比165%

ファンケルは11月19日、10月16日に発売した機能性表示食品「プレミアムカロリミット」が好調な滑り出しとなり、11月15日までの売上が計画比165%を記録したと発表した。12月末までの約3カ月間の販売目標を1カ月で達成したとしている。  ...
食品/飲料

乳酸菌の経鼻摂取でウイルス感染を防御

キリンホールディングスは11月18日、国立感染症研究所と共同で実施した非臨床実験により、乳酸菌の1種を経鼻接種することによって、新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの感染防御効果が期待できることを確認したと発表した。  研究成果は愛知...
化粧品・美容関連

2023年度ヘルスケア市場 前年度比1.5%増の5,245億5,000万円

矢野経済研究所が11月14日発表した国内ヘルスケア市場に関する調査結果によると、2023年度のヘルスケア市場規模は前年度比1.5%増の5,245億5,000万円となった。  外出機会が増えることに伴ってヘアケア意識が高まり、高単価化が進んだ...
化粧品・美容関連

生きた細胞内のタンパク質発現量を推定するAI技術を開発

ファンケルはこのほど、サイトロニクスと共同で、培養した細胞の画像を撮影するだけで、生きた細胞内に含まれる複数種のタンパク質を推定できるAI技術を開発したと発表した。  通常の場合、細胞内のタンパク質発現を観察するには、免疫染色法という手法を...
化粧品・美容関連

ゆず残さの抽出エキスにデスモソーム減少作用

ポーラは11月11日、ゆずの残さから抽出したエキスに、デスモソームを減少させる作用があることを確認したと発表した。11月18日~20日に開催される日本化粧品技術者会学術大会で、東京工科大学応用生物学部応用生物学科の松井毅教授と共同発表する。...
「食」の機能性

オイシックス・ラ・大地と東京慈恵医科大、がん化学療法時の食事支援サービスによる効果を研究

オイシックス・ラ・大地はこのほど、がん治療中の患者とその家族の食事サポートを目的としたミールキットコース「がん患者さんとつくった ヘルスケアOisix」の開発チームが東京慈恵会医科大学と、共同臨床研究を行うことを締結したと発表した。  化学...
食品/飲料

乳酸菌の細胞壁多糖が菌増殖に寄与

ヤクルト本社は11月5日、乳酸菌ラクチカゼイバチルス パラカゼイ シロタ株の表層の構成成分である細胞壁多糖(LCPS-1)が、菌の増殖や生存に寄与していることを確認したと発表した。  同株または同株からLCPS-1を欠失させた株を牛乳(脱脂...
化粧品・美容関連

トラネキサム酸が皮膚の角層水分量を増加

第一三共ヘルスケアは10月28日、トラネキサム酸を配合した製剤の臨床試験を実施し、トラネキサム酸が皮膚の角層水分量を増加させることを確認したと発表した。  トラネキサム酸の新たな作用を調査するため、40~60代の健常な日本人女性を対象に、1...