その他

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ストレスによる⼤腸の不調が学習能⼒を低下

藤⽥医科⼤学医療科学部レギュラトリーサイエンス分野・⽑利彰宏教授らの研究グループは12月4日、共同研究により、幼少期の社会的な孤⽴によるストレスが⼤腸の粘液を産⽣する杯細胞を減少させ、認知機能障害を引き起こすという、精神疾患の新たな発症メカ...
化粧品・美容関連

ユーグレナ、医薬部外品・化粧品原料としてパラミロン原末を開発

ユーグレナはこのほど、微細藻類のユーグレナ(和名:ミドリムシ)を用いた医薬部外品・化粧品原料として、「パラミロン原末(ユーグレナ多糖体)」を開発し、新たに規格化したと発表した。 パラミロン原末は医薬部外品原料規格のユーグレナ多糖体末に適合し...
「食」の機能性

オイシックス・ラ・大地と東京慈恵医科大、がん化学療法時の食事支援サービスによる効果を研究

オイシックス・ラ・大地はこのほど、がん治療中の患者とその家族の食事サポートを目的としたミールキットコース「がん患者さんとつくった ヘルスケアOisix」の開発チームが東京慈恵会医科大学と、共同臨床研究を行うことを締結したと発表した。 化学療...
化粧品・美容関連

ポーラ化成工業、医薬部外品・化粧品に配合する新規有効成分の候補素材を開発

ポーラ化成工業はこのほど、ペプチドリームとの共同研究によって開発されたペプチドが、まだ市場にない新たな有効成分の候補となる「リードペプチド」に求められる要件を達成したと発表した。 新たなペプチドが「リードペプチド」に求められる要件を達成し、...
化粧品・美容関連

ロレアル、皮膚の色素沈着に対処する新成分を開発

ロレアルグループはこのほど、全く新しいメラニン合成阻害メカニズムによって、紫外線曝露や刺激による皮膚の色素沈着に対処する新たな有用成分(2-MNG)を開発したと発表した。 コンピューターシミュレーションを含む高速度スクリーニングを駆使し、メ...
化粧品・美容関連

唇のあれやすさ、細胞間脂質の密度の低さも要因

コーセーは7月23日、唇のあれやすさの一因として、バリア機能を担う細胞間脂質の密度の低さが関係していることを見いだしたと発表した。 研究では、唇のあれやすさの解明を目指して、バリア機能として重要な角層の細胞間脂質の構造に着目。角層の細胞間脂...
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皮膚細胞は飢餓状態にあると自ら模様を作ることを発見

北海道大学大学院医学研究院の夏賀健准教授らの研究グループは7月19日、皮膚の細胞が飢餓状態にあると、自ら一定の模様を形成することを発見したと発表した。 皮膚は表皮、真皮、皮下脂肪の3層があり、特に最外層の表皮が分厚く、バリアの機能がある。表...
「食」の機能性

森永製菓、「口腔ケア」プロジェクト始動

森永製菓は7月17日、「口腔ケア」プロジェクトを始動し、第1弾として、口の健康に関する情報サイト「森永おくち研究所」を公開した。 「森永おくち研究所」では、鶴見大学歯学部の朝田先生・小林氏監修のむし歯のお悩み相談や子どもの口腔機能の話、ドラ...
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東北大、ストレスによる持続的不安のメカニズムを解明

東北大学加齢医学研究所の領家梨恵非常勤講師(新潟医療福祉大学助教)の研究グループは7月10日、ラットを使用した試験により、ストレスによる持続的不安のメカニズムを解明したと発表した。 複数のストレスと長期的な不安行動の観察、脳画像撮像を組み合...
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重度の口臭を持つ人は認知症リスクが高い

国立がん研究センターがこのほど発表したコホート研究の結果から、重度の口臭がある人では認知症リスクが高いことがわかった。 調査は、1990年に秋田県横手地域に在住していた40~59歳の男女約1万5000人のうち、その後に歯科検診を受け、アンケ...