食品/飲料 ポリフェノール摂取量が多いと…肝がんはリスク低下、男性の肺がんはリスク上昇 国立がん研究センターは6月11日、コホート研究により、総ポリフェノール摂取量が肝がんの発生リスク低下に関連していることが示唆されたと発表した。 研究は、1995年と1998年に全国の10地域に在住していた45~74歳の約9万人の男女を201... 2025.06.11 「食」の機能性食品/飲料
「食」の機能性 ヨーグルトの摂取頻度が呼吸器感染症の罹患割合に影響か 明治と明治ホールディングスは6月3日、観察研究によって、ヨーグルトの摂取頻度が高いほど、呼吸器感染症の罹患者の割合が低く、疲労感・睡眠の質に関するQOLが高いことを確認したと発表した。 約7,000人を対象に観察研究を実施した結果、ヨーグル... 2025.06.04 「食」の機能性
「食」の機能性 母乳に含まれるオリゴ糖 子豚の健全な腸内細菌叢の形成に貢献か 東北大学大学院農学研究科の北澤春樹教授、西山啓太准教授の研究グループは6月2日、豚の母乳に豊富に含まれるシアル酸修飾オリゴ糖(シアリルラクトース)が、乳酸菌の優先的な腸内定着に寄与することを見いだしたと発表した。 子豚の腸内細菌叢の継時的な... 2025.06.03 「食」の機能性
食品/飲料 米ぬかに含まれるフェルラ酸が腸の筋肉の収縮を抑制 東邦大学薬学部薬理学教室の小原圭将准教授、田中芳夫教授らの研究グループはこのほど、米ぬかや穀類に含まれる天然成分「フェルラ酸」に、腸の筋肉の収縮を抑える作用があることを見いだしたと発表した。 研究グループは、腸の運動を制御する平滑筋に対する... 2025.05.26 「食」の機能性食品/飲料
食品/飲料 女性はn-6系不飽和脂肪酸の摂取量が多いほど認知症リスク低下 国立がん研究センターは5月20日、コホート研究により、女性の場合、n-6系不飽和脂肪酸の摂取量が多いほど、認知症リスクが低下する傾向が見られたと発表した。 研究グループは、1995年と1998年に全国5地域に在住していた45~74歳の約4万... 2025.05.21 「食」の機能性食品/飲料
食品/飲料 日清ファルマでの事業活動を終了へ 日清製粉グループ本社は5月15日、連結子会社の日清ファルマのファインケミカル事業を終了するとともに、健康食品事業を連結子会社のオリエンタル酵母工業に移管すると発表した。2026年3月末までに日清ファルマでの事業活動を終了する。 日清ファルマ... 2025.05.16 「食」の機能性健康食品/サプリメント食品/飲料
食品/飲料 アサヒグループ食品、帝人目黒研究所を買収 乳酸菌事業など強化 アサヒグループ食品はこのほど、帝人との間で、帝人の子会社で医薬品・健康食品原料向け乳酸菌・納豆菌の製造販売を手がける帝人目黒研究所の株式譲渡契約を締結した。同社株式を100%取得し、社名を「アサヒ目黒研究所株式会社」に改称して事業を開始する... 2025.05.13 「食」の機能性健康食品/サプリメント食品/飲料
食品/飲料 米ぬかやコーヒーのフェルラ酸に動脈の痙攣抑制作用 東邦大学薬学部薬理学教室の吉岡健人講師、小原圭将准教授、田中芳夫教授らの研究グループは4月30日、米ぬかやコーヒーに含まれる植物由来の天然成分「フェルラ酸」が、2つの異なるメカニズムによって、冠動脈の収縮を抑えることを突き止めたと発表した。... 2025.05.01 「食」の機能性食品/飲料
健康食品/サプリメント ブラジル産グリーンプロポリスに含まれる「アルテピリンC」 脳への分布確認 山田養蜂場は4月28日、山田養蜂場健康科学研究所と岡山理科大学獣医学部の畑明寿教授らとの共同研究によって、ブラジル産グリーンプロポリス(BGP)の摂取後に、BGPに含まれるアルテピリンCが脳へ分布されることを確認したと発表した。 健康なモデ... 2025.04.30 「食」の機能性健康食品/サプリメント
食品/飲料 コラーゲン線維形成に素材を添加するタイミングが関係 ロート製薬は4月23日、コラーゲンペプチドやビタミンCといった素材を添加するタイミングが、コラーゲン線維の形成に影響を与えることを確認したと発表した。 アミノ酸・ペプチド(CompA)、ビタミンC、ミネラルなどを含む成分(CompB)、AB... 2025.04.24 「食」の機能性健康食品/サプリメント食品/飲料