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カマンベールチーズの摂取習慣が認知機能の高さに関連

明治は10月15日、桜美林大学、東京都健康長寿医療センターなどとの共同研究で、日本の高齢女性を対象とした疫学研究により、カマンベールチーズの摂取習慣が認知機能の高さと関連することを確認したと発表した。  研究グループは、東京都板橋区在住の6...
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タンパク質補給食品市場 2023年に1190億円

調査会社の富士経済がこのほど発表した「タンパク補給食品市場の調査」の結果によると、タンパク補給食品市場の規模は2023年に前年比7.6%増の1190億円に拡大した。  調査対象はプロテイン、食事代替ダイエット食品、ミートリプレイスメントパウ...
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ビタミンDの欠乏リスク判定ツールを開発…大阪公立大の研究グループ

大阪公立大学大学院生活科学研究科・桒原晶子教授らの研究グループはこのほど、健康な日本人女性583人のデータを基に、ビタミンD欠乏のリスク判定ツールを開発したと発表した。高リスク者の迅速な判定や、適切なサプリメントの使用促進に役立つことが期待...
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健康食品は必要性の低い人で利用される傾向に

東邦大学医学部の朝倉敬子教授らの研究グループは10月3日、2012年に収集された日本人の食事摂取量データを分析し、いわゆる健康食品(栄養強化食品、サプリメント)が、栄養素の摂取量にどのくらい寄与しているのかを明らかにしたと発表した。  研究...
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抹茶がメンタルウェルビーング改善に寄与

伊藤園は9月27日、抹茶の摂取がメンタルウェルビーングの改善に寄与することを臨床試験によって確認したと発表した。  抹茶の継続摂取が「睡眠の質」に及ぼす影響を検討するため、脳波計を用いて評価するとともに、質問紙によって主観的な睡眠の質も評価...
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ヨーグルトにカロテノイドや脂溶性ビタミンの吸収促進作用

明治ホールディングスと明治は9月17日、乳酸菌のLactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus OLL1251とStreptococcus thermophilus OLS3290を使用して発酵したヨ...
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男性は肉・魚・清涼飲料水など、女性は大豆・乳製品・野菜など摂取する傾向に

藤田医科大学臨床栄養学講座の飯塚勝美教授と健康管理部の成瀬寛之教授の研究グループは9月6日、職員の健康診断で聴取した食事頻度調査の結果を解析した結果、男女ともに肉や野菜と比べて、魚・海藻・果物・芋類の食べる頻度が低いことがわかったと発表した...
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明大、「脂質ゼロの油」「脂質・糖類ゼロのクリーム」を生成

明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の宮下芳明研究室は9月2日、脂質ゼロの油と、脂質・糖類ゼロのクリームを生成する研究の成果を公表した。  「Virtual Oil Generator」の研究は、総合数理学部先端メディアサイエンス...
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明治、粉末プロテインの出荷価格を6.0%値上げ

明治は9月3日、10月1日出荷分から、乳児用粉ミルクとスポーツ栄養(粉末プロテイン)の価格を引き上げると発表した。  値上げするのは、乳児用粉ミルク2品とスポーツ栄養(粉末プロテイン)17品の合計19品。「明治ほほえみ 800g」「明治ほほ...
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直近1年間に豆乳を摂取した消費者は5割強、コレステロール低減などに期待

マイボイスコムが8月16日発表した「豆乳に関する調査」の結果によると、直近1年間に豆乳の飲料や食品を摂取した人は5割強に上った。摂取する理由は「健康に良い」が5割弱、「栄養価が高い」が4割強となった。  調査は7月1日~7月7日、MyVoi...