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グミサプリ咀嚼にオーラルフレイル改善作用

UHA 味覚糖は7月7日、東京歯科大学老年歯科補綴学講座の上田貴之教授、太田緑講師との共同研究により、コラーゲンを配合した市販のグミサプリを咀嚼することで、オーラルフレイルの人の口腔機能を改善することを確認したと発表した。 研究は昨年9月2...
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食塩摂取量が多い食事 「食べる状況」などの特徴を解明

東京大学大学院医学系研究科・社会予防疫学分野の篠崎奈々助教、村上健太郎教授、佐々木敏東京大学名誉教授らの研究グループはこのほど、日本人の成人2,757人から得られた延べ6万食以上の食事データを用いて、食塩摂取量が多い食事の状況と食品の種類を...
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ポリフェノール摂取量が多いと…肝がんはリスク低下、男性の肺がんはリスク上昇

国立がん研究センターは6月11日、コホート研究により、総ポリフェノール摂取量が肝がんの発生リスク低下に関連していることが示唆されたと発表した。 研究は、1995年と1998年に全国の10地域に在住していた45~74歳の約9万人の男女を201...
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米ぬかに含まれるフェルラ酸が腸の筋肉の収縮を抑制

東邦大学薬学部薬理学教室の小原圭将准教授、田中芳夫教授らの研究グループはこのほど、米ぬかや穀類に含まれる天然成分「フェルラ酸」に、腸の筋肉の収縮を抑える作用があることを見いだしたと発表した。 研究グループは、腸の運動を制御する平滑筋に対する...
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女性はn-6系不飽和脂肪酸の摂取量が多いほど認知症リスク低下

国立がん研究センターは5月20日、コホート研究により、女性の場合、n-6系不飽和脂肪酸の摂取量が多いほど、認知症リスクが低下する傾向が見られたと発表した。 研究グループは、1995年と1998年に全国5地域に在住していた45~74歳の約4万...
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マルハニチロ、「細胞性クロマグロ」の共同開発でシンガポールの企業と契約締結

マルハニチロはこのほど、細胞性水産物の事業化に向けて協業しているUMAMI Bioworks社(シンガポール)と、細胞性クロマグロの共同開発契約を締結し、開発に着手したと発表した。 UMAMI Bioworks社では、試食可能な細胞性水産物...
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日清ファルマでの事業活動を終了へ

日清製粉グループ本社は5月15日、連結子会社の日清ファルマのファインケミカル事業を終了するとともに、健康食品事業を連結子会社のオリエンタル酵母工業に移管すると発表した。2026年3月末までに日清ファルマでの事業活動を終了する。 日清ファルマ...
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アサヒグループ食品、帝人目黒研究所を買収 乳酸菌事業など強化

アサヒグループ食品はこのほど、帝人との間で、帝人の子会社で医薬品・健康食品原料向け乳酸菌・納豆菌の製造販売を手がける帝人目黒研究所の株式譲渡契約を締結した。同社株式を100%取得し、社名を「アサヒ目黒研究所株式会社」に改称して事業を開始する...
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米ぬかやコーヒーのフェルラ酸に動脈の痙攣抑制作用

東邦大学薬学部薬理学教室の吉岡健人講師、小原圭将准教授、田中芳夫教授らの研究グループは4月30日、米ぬかやコーヒーに含まれる植物由来の天然成分「フェルラ酸」が、2つの異なるメカニズムによって、冠動脈の収縮を抑えることを突き止めたと発表した。...
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コラーゲン線維形成に素材を添加するタイミングが関係

ロート製薬は4月23日、コラーゲンペプチドやビタミンCといった素材を添加するタイミングが、コラーゲン線維の形成に影響を与えることを確認したと発表した。 アミノ酸・ペプチド(CompA)、ビタミンC、ミネラルなどを含む成分(CompB)、AB...