化粧品・美容関連 HOXA9遺伝子、顔と身体の皮膚弾力の部位差を創出 日本メナード化粧品はこのほど、藤田医科大学医学部応用細胞再生医学講座の赤松浩彦教授、皮膚科学講座の杉浦一充教授と共同で、顔と身体の皮膚の弾力について研究を行い、顔・腹部・臀部・大腿部で遺伝子発現の違いを解析した結果、腹部・臀部・大腿部では「... 2025.06.16 化粧品・美容関連
食品/飲料 ポリフェノール摂取量が多いと…肝がんはリスク低下、男性の肺がんはリスク上昇 国立がん研究センターは6月11日、コホート研究により、総ポリフェノール摂取量が肝がんの発生リスク低下に関連していることが示唆されたと発表した。 研究は、1995年と1998年に全国の10地域に在住していた45~74歳の約9万人の男女を201... 2025.06.11 「食」の機能性食品/飲料
化粧品・美容関連 浸透力・バリア機能の高いナノ乳液の処方化に成功…ナリス化粧品 ナリス化粧品は6月6日、これまで化粧水の開発に用いてきた高圧乳化技術を応用し、肌への浸透力とバリア機能が高い乳液の処方化技術を確立したと発表した。 高い浸透力と保湿力によって経皮吸収率を向上させることで、肌のバリア機能の改善を目的に、ナノ乳... 2025.06.09 化粧品・美容関連
「食」の機能性 ヨーグルトの摂取頻度が呼吸器感染症の罹患割合に影響か 明治と明治ホールディングスは6月3日、観察研究によって、ヨーグルトの摂取頻度が高いほど、呼吸器感染症の罹患者の割合が低く、疲労感・睡眠の質に関するQOLが高いことを確認したと発表した。 約7,000人を対象に観察研究を実施した結果、ヨーグル... 2025.06.04 「食」の機能性
「食」の機能性 母乳に含まれるオリゴ糖 子豚の健全な腸内細菌叢の形成に貢献か 東北大学大学院農学研究科の北澤春樹教授、西山啓太准教授の研究グループは6月2日、豚の母乳に豊富に含まれるシアル酸修飾オリゴ糖(シアリルラクトース)が、乳酸菌の優先的な腸内定着に寄与することを見いだしたと発表した。 子豚の腸内細菌叢の継時的な... 2025.06.03 「食」の機能性
化粧品・美容関連 バラと乳酸菌の組み合わせにニトロ化物の分解作用 ナリス化粧品はこのほど、ハイブリッドローズ「月光」と乳酸菌の株を用いた発酵エキスの開発に成功したと発表した。発酵エキスには、肌の濁りの要因となるニトロ化物を分解する効果などがあることも突き止めたとしている。 宮城県登米市の自社バラ園で栽培し... 2025.05.29 化粧品・美容関連
寄稿・ブログ 【寄稿/第47回】乳酸菌生産物質の製造の特徴④ メタボローム解析 (株)光英科学研究所 代表取締役会長村田 公英 氏代謝物質を網羅的に解析 今回は、乳酸菌生産物質の機能性成分を決定付けたメタボローム解析について説明する。 私たちが生まれたときから腸内に定住している腸内細菌群がつくり出した健康に寄与する代謝... 2025.05.28 寄稿・ブログ
食品/飲料 米ぬかに含まれるフェルラ酸が腸の筋肉の収縮を抑制 東邦大学薬学部薬理学教室の小原圭将准教授、田中芳夫教授らの研究グループはこのほど、米ぬかや穀類に含まれる天然成分「フェルラ酸」に、腸の筋肉の収縮を抑える作用があることを見いだしたと発表した。 研究グループは、腸の運動を制御する平滑筋に対する... 2025.05.26 「食」の機能性食品/飲料
食品/飲料 女性はn-6系不飽和脂肪酸の摂取量が多いほど認知症リスク低下 国立がん研究センターは5月20日、コホート研究により、女性の場合、n-6系不飽和脂肪酸の摂取量が多いほど、認知症リスクが低下する傾向が見られたと発表した。 研究グループは、1995年と1998年に全国5地域に在住していた45~74歳の約4万... 2025.05.21 「食」の機能性食品/飲料
食品/飲料 マルハニチロ、「細胞性クロマグロ」の共同開発でシンガポールの企業と契約締結 マルハニチロはこのほど、細胞性水産物の事業化に向けて協業しているUMAMI Bioworks社(シンガポール)と、細胞性クロマグロの共同開発契約を締結し、開発に着手したと発表した。 UMAMI Bioworks社では、試食可能な細胞性水産物... 2025.05.20 食品/飲料