オイシックス・ラ・大地はこのほど、がん治療中の患者とその家族の食事サポートを目的としたミールキットコース「がん患者さんとつくった ヘルスケアOisix」の開発チームが東京慈恵会医科大学と、共同臨床研究を行うことを締結したと発表した。
化学療法中のがん患者の自宅での食事をサポートする「ヘルスケアOisix」を用いることで、QOL向上や副作用の低減、身体状況に良い変化をもたらすことができるかを研究する。
研究では、乳がん患者のQOL、身体状態の変化を検査し、「ヘルスケアOisix」と食事支援サービスの利用により、生活の質を落とさないことや、副作用を抑える栄養バランスで有効なものを探る。
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