再春館共創ラボラトリー、健康⾷品OEMの二ホンバイオフーヅ製造を子会社化

食品/飲料

 再春館共創ラボラトリーは10月1日、健康⾷品OEM会社の二ホンバイオフーヅ製造(宮崎県宮崎市)の全株式を取得し、同社を9⽉29⽇付で⼦会社化したと発表した。

 ニホンバイオフーヅ製造は、宮崎市に拠点を置く健康⾷品受託製造⼯場。今回の株式取得は、再春館グループが掲げるポジティブエイジカンパニーの思想に基づき、⾷品開発⼒の強化とともに、グループ全体の事業⽀援体制の構築を⽬的としている。

 再春館グループは、ニホンバイオフーヅ製造の柔軟・迅速な⽣産体制を活⽤し、⾷品領域での新商品開発やテストマーケティングを加速させる。将来的には、医薬品レベルの品質管理を持つ⾷品⼯場として、独⾃の価値を発揮する製品群の開発拠点とする計画だ。

 また、再春館グループの営業ノウハウをニホンバイオフーヅ製造に注⼊することで、同社の営業体制を強化する。これにより、ニホンバイオフーヅ製造は事業拡⼤が期待できるとしている。

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