国セン、サブスクで注意喚起

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 (独)国民生活センターはこのほど、使っていないサブスクリプション(サブスク)の解約を忘れ、消費者トラブルが発生していることから注意喚起を行った。

 消費者から次のような相談が寄せられているという。

 「パソコンの操作方法を調べるためにネット上で専門家に相談できる有料サイトにトライアル登録し、クレジットカードを決済手段として入力した。代金は500 円だった。質問は解決したが、それ以降、毎月約5千円がクレジットカードから引き落とされていることに数カ月後に気付いた。解約したいが、契約時に入力した情報を忘れてしまいログインできない」(70代男性)。

 同センターでは、解約の手続きは事業者の定める方法で行う必要があり、申し込み時に登録したパスワードなどが必要な場合があると、注意を呼びかけている。

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