経産省・厚労省、医薬品の自販機販売実証試験を認定

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 経済産業省と厚生労働省は4月23日、医薬品の自販機販売の実証試験を認定した。

 申請者は大正製薬。実証試験は3カ月以内の期間限定で、東京・品川駅構内のコンビニエンスストアに「OTC販売機」を設置して実施する。対象製品は、一般用医薬品の「第2類医薬品」「第3類医薬品」。薬剤師や登録販売者の管理の下で運用する。

 実証試験で用いる自販機は顔認証機能があり、同じ人物が同一製品を連続して購入できないように規制する。

(木村 祐作)

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