通販市場11兆4,600億円に 家電や食品が好調

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 (公社)日本通信販売協会(JADMA)が公表した調査結果によると、2021年の通販市場は前年比7.8%増の11兆4,600億円に拡大した。引き続き、コロナ禍による巣ごもり需要の拡大が影響したとみられる。

 20年度はコロナ禍の影響で、同20%以上の伸び率を記録。21年度も高い伸び率を示した。直近の10年の平均成長率は8.5%で、マイナス成長となった1998年以来、23年連続で増加が続いている。

 傾向として、モール系が堅調だったこと、商材では家電・家具・食品などが引き続き好調だったことがある。

出典:JADMAの発表資料より

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