ニチレイフーズは10月2日、筑波大学との共同研究により、アセロラの運動能力機能への効果を確認したと発表した。
研究の結果、骨格筋での効果を評価する実験用細胞(C2C12細胞)で、アセロラがPGC-1α遺伝子の発現量を大きく向上させ、ATP産生量とミトコンドリア量を増加させることを確認。
また、ヒト介入試験によって、運動とアセロラ摂取を併用した場合に、握力の向上が認められ、血中の抗酸化力を表す「BAPテスト」の数値が有意に向上したと報告している。ヒトを介して、アセロラの血中の抗酸化効果を実証したのは初めてという。
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