ハルメク⽣きかた上⼿研究所がこのほど発表した50〜79歳の⼥性538人を対象とした「健康に関する意識と実態調査2024」の結果によると、1年間で健康にかけた平均⾦額は13万8,569円に上り、前年から約1万円増加した。
調査は昨年9月10日~13日、インターネットを活用して実施。健康にかける費用の内訳を⾒ると、「運動サービス」が平均4万584円で最も⾼く、前年から約5,000円増加。「サプリメント」「健康⾷品」も、それぞれ約2,800円増加した。
健康に関する項⽬別に、費用をかけた割合を⾒ると、「運動サービス」が48.1%、「サプリメント」が52.0%、「医薬品・医療品」が74.9%だった。
また、運動をする割合は、「ストレッチ・体操」が最も⾼く、75.5%に上った。次いで「ウォーキング」の68.8%、「体操・ラジオ体操」の42.8%が続いた。「ストレッチ・体操」「ウォーキング」「筋トレ」は、いずれも前年から4〜6ポイント程度減少した。
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