資生堂は1月20日、処方開発AI「VOYAGER」の活用により、ミストタイプのサンケア製品の開発に成功したと発表した。
製剤技術を学習したAIを活用し、香り・色調の感性価値と、SPFの機能価値を備えた製品を開発した初めての事例という。今夏に資生堂研究所発の共創ブランド「fibona」から発売を予定している。
今回、研究員が生活者ニーズを踏まえて実現したい価値を起点に、蓄積された研究知見を集約し、数万通りの処方を生成・評価する「処方レコメンドAI機能」を新たに搭載。
AIが自ら複数のアプローチを含む処方を提案することが可能になり、これまでデータ化が難しかった乳化のメカニズム、原料間の相互作用などを学習させ、同社独自の製剤化技術を体系化した。

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