ブロッコリースプラウト成分の⻑期摂取 認知機能の維持に寄与か

食品/飲料

 カゴメと弘前⼤学⼤学院医学研究科バイオメディカルリサーチセンターの伊東健教授らの研究グループは3月5日、認知機能低下のリスクが⾼い⾼齢者を対象に、スルフォラファングルコシノレート(SGS)の⻑期摂取による効果を検証した結果、MPI(認知機能指数)スコアについて、SGS摂取グループは⾮摂取グループと⽐べ、良好な状態を維持していたと発表した。

 研究では、認知機能低下のリスクの⾼い⾼齢者を対象に、SGSを⽤いた栄養介⼊を3.5年継続して摂取してもらうランダム化⼆重盲検プラセボ対照⽐較試験を実施した。

 被験者全体で見ると、SGS群はプラセボ群に⽐べ、3.5年間の全期間を通じた認知機能(MPIスコア、即時再⽣スコア、遅延再⽣スコア)の変化量が有意に⾼く維持された。

 試験開始時にMCIと判定された人でも、SGS群のMPIスコアはプラセボ群と⽐べ、有意に維持されたと報告している。

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