ヤクルト本社は9月11日、東京都健康長寿医療センターと共同で、群馬県吾妻郡中之条町に在住の高齢者を対象に、特定の乳酸菌を含む乳製品の習慣的な摂取が全死亡に与える影響を疫学的に調査した結果、過去5年間にわたって週3日以上摂取していた高齢男性では、週3日未満のケースと比べ、全死亡リスクが有意に低いことがわかったと発表した。特定の乳酸菌株の継続摂取と全死亡との関連を示した初めての疫学的知見という。
一方、高齢女性では、全死亡との有意な関連は認められなかった。その要因として、女性の死亡率が低く、追跡期間が十分でなかったことが影響している可能性を挙げた。
今回の疫学研究により、特定の乳製品を習慣的に摂取している高齢男性では全死亡リスクが低いことが確認され、また、生存期間が長い傾向も示されたとしている。

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