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国セン、サブスクで注意喚起

(独)国民生活センターはこのほど、使っていないサブスクリプション(サブスク)の解約を忘れ、消費者トラブルが発生していることから注意喚起を行った。  消費者から次のような相談が寄せられているという。  「パソコンの操作方法を調べるためにネット...
表示・広告規制

アフィリエイト広告検討会報告書を公表

今夏前に指針改正  消費者庁は2月15日、違法なアフィリエイト広告を防止するための措置を提言した「アフィリエイト広告等に関する検討会報告書」を取りまとめ、公表した。これを受けて、今夏前に景品表示法の指針を改正する方針だ。  健康食品や化粧品...
「食」の機能性

機能性表示食品の届出が5,000件突破

機能性表示食品制度の届出件数が2月4日、制度が施行された2015年度以降の累計で5,000件を突破した。  制度がスタートした15年度は310件だったが、20年度には1,000件の大台に。今年度も2月4日現在で1,004件を数え、年度末には...
「食」の機能性

消費者委、疾病リスク低減表示の拡充など要望

消費者委員会は1月28日、食品表示制度をテーマに議論し、各委員から特定保健用食品(トクホ)制度や機能性表示食品制度の運用方法に対する意見が寄せられた。  来年度以降に消費者庁が予定しているトクホの疾病リスク低減表示の改正について、委員からは...
「食」の安全性

福岡県が買い上げ調査、2品で違反

福岡県は1月28日、買い上げ調査を実施し、健康食品2製品から医薬品成分が検出されたと発表した。  昨年7~8月、「強壮」や「痩身」などを標ぼうしてインターネット上で販売されていた健康食品16品を買い上げて、製品中の成分を調べた。検査の結果、...
「食」の機能性

機能性表示食品「届出」の“露払い”が正式スタートに

消費者庁の伊藤明子長官は1月26日の定例記者会見で、試行的に実施している機能性表示食品の「業界団体による届出資料の事前確認」を正式にスタートさせる方針を明らかにした。スタートの時期は未定としている。  伊藤長官は「届出がたいへん増えていて、...
「食」の機能性

今春めどに「規格基準型トクホ」を改正

日本健康・栄養食品協会主催のセミナー「特定保健用食品の今後に向けて」が1月21日にオンラインで行われ、消費者庁の伊藤明子長官は特定保健用食品(トクホ)制度の運用を改善する方針を明らかにした。  伊藤長官はトクホ制度の活用促進に向けて、制度の...
寄稿・ブログ

【寄稿/第7回】乳酸菌生産物質の魅力

(株)光英科学研究所 代表取締役会長 村田 公英 氏 いかにして多種類の分泌物を得られるか  8歳の幼少期から今まで73年間にわたり、お世話になっている乳酸菌生産物質について思いをめぐらせてみた。  ヨーグルトという商品から乳酸菌が世の中に...
「食」の機能性

腎臓病用組み合わせ食品1件を許可

消費者庁は1月21日、特別用途食品の腎臓病用組み合わせ食品1件を許可したと発表した。  許可されたのは、日清医療食品(株)の「食宅便 腎臓病用やさしいおかず」。「本品は腎臓病の食事療法に適した商品です」と表示できる。
「食」の安全性

「指定成分」含有食品の健康被害、2021年は190件

健康被害が出やすい「指定成分」の含有食品について、厚生労働省が1月17日に公表した資料によると、2021年に報告された健康被害情報は合計190件に上った。  指定成分制度は、安全性対策で特に注意が必要な成分を国が指定し、製造業者や販売業者に...