記事の執筆者

「食」の安全性

カットパンによる窒息事故を受けて注意喚起~国民生活センター

カットパンを食べた男児が喉を詰まらせて窒息し、死亡した事故を受けて、(独)国民生活センターは10月19日、カットパンを乳幼児に与える場合の注意点を公表するとともに、事業者に対して大きさや形状などの改善を要望した。  昨年10月、「10ヶ月頃...
その他

マスクの「2週間分以上」備蓄は66%

消費者庁が18日発表した調査結果によると、新型コロナ感染拡大に伴う2020年4月~5月の緊急事態宣言期間に「マスク」を「買えなかった」「少ししか買えなかった」と回答した消費者は全体の約30%を占めていたが、現在では6%弱となっている。  調...
その他

消費者庁、新型コロナの「抗原検査キット」で注意喚起

薬局で新型コロナの「抗原検査キット」の販売が開始されたことを受けて、消費者庁は一般消費者に向けて、自宅で感染の有無についてセルフチェックを行う場合、パッケージに「体外診断用医薬品」の記載がある検査キットを選ぶように呼びかけた。  消費者庁の...
「食」の機能性

「睡眠」の機能性表示食品、コロナ禍で摂取率が増加

調査会社のTPCマーケティングリサーチ(株)(大阪市西区)の調査結果から、「睡眠」関連の機能性表示食品の摂取率が、前回調査の2018年時点から増加していることがわかった。  9,993人の男女を対象とした事前調査によると、睡眠関連の機能性表...
「食」の機能性

GIの高い食事ほど死亡リスクも高まる

(国研)国立がん研究センターがこのほど公表したコホート研究の結果から、グリセミック指数(GI)の高い食事を取る人で死亡のリスクが高まることがわかった。  研究グループは全国11カ所に在住の45~74歳の約7万2,000人を対象に約17年間追...
「食」の安全性

厚労省、指定成分を含む食品による健康被害情報の確認体制を強化

厚生労働省は11日、薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会新開発食品調査部会を開催し、「指定成分等含有食品による健康被害報告への対応ワーキンググループ」の体制を強化する方針を示した。  指定成分等含有食品とは、健康被害が多数報告されている健康食...
「食」の機能性

豆乳ヨーグルトに肌の潤い効果

ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)はこのほど、ヒト試験により、豆乳ヨーグルトの摂取が肌に与える影響を確認したと発表した。  試験は25~51歳の健康な女性25人を対象に実施。豆乳ヨーグルトを1日に100g摂取するグループと、摂取しないグ...
その他

デジタルプラットフォームに出店の個人事業者、個人情報の表示ルールを明確化~消費者庁

消費者庁はこのほど、通信販売に関する特定商取引法上のルールを説明する「通信販売Q&A」を改訂し、個人事業者がデジタルプラットフォームへ出店する場合の個人情報の記載に関する考え方を明確にした。  BtoCのプラットフォームへ出店する場合、個人...
「食」の安全性

東京都の分析結果、サプリメントとティーバッグの2商品から医薬品成分

東京都は9月28日、都内で販売されていたサプリメントなどの健康食品に含まれる成分を分析し、2商品から医薬品成分を検出したと発表した。  医薬品分が検出されたのは、サプリメントタイプの「BBX Premium DIETARY SUPPLEME...
「食」の機能性

特別用途食品とトクホの各1件を許可

消費者庁は9月28日、特別用途食品1件を許可したと発表した。  許可されたのは、(株)バイオテックジャパンの低たんぱく食品「1/5 越後ごはん」。「たんぱく質の摂取制限を必要とする腎疾患等の方に適した食品です」と表示する。  また、特定保健...