記事の執筆者

表示・広告規制

「クレベリン」広告の違反認める

大幸薬品(株)(大阪市西区)は5月3日、自社ホームページで、除菌剤「クレベリン」(6商品)の表示が景品表示法に違反していたことを認め、謝罪した。 同社は昨年12月14日、「クレベリン」6商品を対象とした景表法に基づく措置命令(案)に対し、措...
その他

取引DPF消費者保護法、5月1日施行

デジタル・ショッピングモール運営業者などにも、消費者を保護するために一定の責任を課す「取引デジタルプラットフォーム(DPF)消費者保護法」が5月1日、施行された。 ネット通販をめぐる消費者トラブルが後を絶たないため、DPF運営業者に、消費者...
寄稿・ブログ

【寄稿/第10回】乳酸菌は代謝物の時代へ

(株)光英科学研究所 代表取締役会長村田 公英 氏 2021年の厚生労働省の発表によれば、「100歳以上の高齢者の数は、老人福祉法が制定された昭和38年には全国で153人だったが、昭和56年に1,000人を超え、平成10年に1万人を超えた。...
その他

機能性化粧品市場、2兆3,558億円と予測

(株)富士経済がこのほど公表した化粧品市場に関するレポートによると、2022年の機能性化粧品市場(国内)は前年比2.4%増の2兆3,558億円に伸びると予想される。 このうち、敏感肌用化粧品は同2.4%増の1,246億円に拡大すると予測。コ...
「食」の機能性

考察・機能性表示食品の一斉指導

「葛の花」事件の教訓はどこへ? 健康食品業界に動揺を与えた「認知機能」機能性表示食品の広告に対する一斉指導。「事後チェック指針」に基づきインターネット広告を監視した結果、131商品で問題が見つかった。 機能性表示食品の取り締まりで有名なのは...
「食」の機能性

日健栄協、サルコペニア用食品の新設要望

(公財)日本健康・栄養食品協会は4月8日、メディア懇談会を開催し、特別用途食品制度に「サルコペニア用食品」を新設するよう消費者庁へ要望する方針を公表した。 日本メディカルニュートリション協議会、日本流動食協会と連携し、要望に向けた準備を進め...
その他

成人年齢引き下げ、機能性表示食品にも

4月1日から成人年齢が18歳に引き下げられたことを受けて、消費者庁は美容医療やサプリメント購入などの契約締結について注意喚起を行った。 若年層では、美容医療やエステの契約、健康食品の購入などでトラブルに巻き込まれるケースが多い。 美容医療に...
食品/飲料

原原表示など 4月1日本格施行

原料原産地表示が完全施行、すべての加工食品に拡大 4月1日、新たな加工食品の原料原産地表示制度が完全施行となる。従来は22食品群と5品目を対象としてきた原料原産地表示をすべての加工食品に広げる。新たな制度は2017年9月1日にスタートし、今...
表示・広告規制

「認知機能」機能性表示食品で指導

「認知症」への効果を表示して機能性表示食品を販売したインターネット通販の3事業者に対し、消費者庁は3月31日、表示を改善するように指導したと発表した。これと合わせて、消費者庁へ届け出た機能性の範囲を逸脱して表示を行った112事業者に対しても...
表示・広告規制

都、健食試買調査 102品で違法

東京都は3月29日、健康食品126品を対象に試買調査を実施し、102品で違法な表示・広告が認められたと発表した。 都は昨年5月~今年3月の期間、販売店から購入の46品と、ネット通販などから購入した80品を対象に試買調査を行った。その結果、販...