「食」の機能性

「食」の機能性

少量のタンパク質摂取でも筋肉量が増加

(株)明治は10月26日、少量でもタンパク質の摂取が筋肉量の増加に有効で、筋力トレーニングによって効果がより高まるというメタアナリシス研究の成果を発表した。 92の研究論文(合計4,741人分)のデータを分析したところ、1日あたり「0.1g...
「食」の機能性

「睡眠」の機能性表示食品、コロナ禍で摂取率が増加

調査会社のTPCマーケティングリサーチ(株)(大阪市西区)の調査結果から、「睡眠」関連の機能性表示食品の摂取率が、前回調査の2018年時点から増加していることがわかった。 9,993人の男女を対象とした事前調査によると、睡眠関連の機能性表示...
「食」の機能性

GIの高い食事ほど死亡リスクも高まる

(国研)国立がん研究センターがこのほど公表したコホート研究の結果から、グリセミック指数(GI)の高い食事を取る人で死亡のリスクが高まることがわかった。 研究グループは全国11カ所に在住の45~74歳の約7万2,000人を対象に約17年間追跡...
「食」の機能性

豆乳ヨーグルトに肌の潤い効果

ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)はこのほど、ヒト試験により、豆乳ヨーグルトの摂取が肌に与える影響を確認したと発表した。 試験は25~51歳の健康な女性25人を対象に実施。豆乳ヨーグルトを1日に100g摂取するグループと、摂取しないグル...
「食」の機能性

特別用途食品とトクホの各1件を許可

消費者庁は9月28日、特別用途食品1件を許可したと発表した。 許可されたのは、(株)バイオテックジャパンの低たんぱく食品「1/5 越後ごはん」。「たんぱく質の摂取制限を必要とする腎疾患等の方に適した食品です」と表示する。 また、特定保健用食...
「食」の機能性

かつおだしに食後血糖値の上昇抑制作用

ヤマキ(株)はこのほど、天使大学などと実施した共同研究で、食前にかつおだしを摂取することにより、食後血糖値の上昇を抑制できる可能性を確認したと発表した。研究論文は学術誌「Clinical Nutrition Open Science」に掲載...
「食」の機能性

サントリー食品インターナショナルのトクホ1件を許可

消費者庁は9月14日、特定保健用食品(トクホ)として1件を許可したと発表した。 許可されたのは、サントリー食品インターナショナル(株)の茶系飲料『特茶 TOKUCHA』。 ケルセチン配糖体を関与成分とし、「脂肪分解酵素を活性化させるケルセチ...
「食」の機能性

ピーナッツ摂取量の多い人で脳卒中の発症リスクが低下

(国研)国立がん研究センターの社会と健康研究センターはこのほど、ピーナッツの摂取量が多い人で脳卒中などの発症リスクが低下するという研究結果を発表した。 調査(コホート研究)は、1995年と98年に全国9地域に在住していた45~74歳の約7万...
「食」の機能性

消費者庁、トクホ制度見直しへ 来年度に実態把握調査など実施の方針

検討会設置などは23年度以降? 消費者庁は2022年度中に、特定保健用食品(トクホ)制度の全般的な見直しに向けて、トクホに関する実態把握調査などを行う方針を固めた。 「特定保健用食品制度(疾病リスク低減表示)に関する検討会」が今年3月に行っ...
「食」の機能性

ロッテ、体脂肪の減少をサポートするガムを発売

(株)ロッテは9月7日、体脂肪の減少をサポートする機能性表示食品のガム『マイニチケアガム<体脂肪を減らすタイプ>』を新発売する。 ブラックジンジャー抽出物を配合し、「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンには、BMIが高めの方の体脂肪を...