「食」の機能性 カカオフラバノール30㎎のココアに皮膚血流量や皮膚温度の改善作用 森永製菓(株)は9日、ヒト試験によって、カカオフラバノール30㎎を含むココアに、皮膚血流量や皮膚温度の改善作用があることを確認したと発表した。 試験の参加者は、20歳から60歳未満の健康な男女27人。カカオ分70%の調整ココア粉末20gを湯... 2021.11.10 「食」の機能性
「食」の機能性 歯を丈夫にするトクホ1件を許可 消費者庁は4日、特定保健用食品(トクホ)1件を許可したと発表した。 許可されたのは、モンデリーズ・ジャパン(株)のチューインガム「リカルデント フルーツアソートガム パイナップル&ライム」。 関与成分はCPP-ACP(Caとして)。「むし歯... 2021.11.04 「食」の機能性
「食」の機能性 少量のタンパク質摂取でも筋肉量が増加 (株)明治は10月26日、少量でもタンパク質の摂取が筋肉量の増加に有効で、筋力トレーニングによって効果がより高まるというメタアナリシス研究の成果を発表した。 92の研究論文(合計4,741人分)のデータを分析したところ、1日あたり「0.1g... 2021.10.27 「食」の機能性
「食」の機能性 「睡眠」の機能性表示食品、コロナ禍で摂取率が増加 調査会社のTPCマーケティングリサーチ(株)(大阪市西区)の調査結果から、「睡眠」関連の機能性表示食品の摂取率が、前回調査の2018年時点から増加していることがわかった。 9,993人の男女を対象とした事前調査によると、睡眠関連の機能性表示... 2021.10.14 「食」の機能性
「食」の機能性 GIの高い食事ほど死亡リスクも高まる (国研)国立がん研究センターがこのほど公表したコホート研究の結果から、グリセミック指数(GI)の高い食事を取る人で死亡のリスクが高まることがわかった。 研究グループは全国11カ所に在住の45~74歳の約7万2,000人を対象に約17年間追跡... 2021.10.14 「食」の機能性
「食」の機能性 豆乳ヨーグルトに肌の潤い効果 ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)はこのほど、ヒト試験により、豆乳ヨーグルトの摂取が肌に与える影響を確認したと発表した。 試験は25~51歳の健康な女性25人を対象に実施。豆乳ヨーグルトを1日に100g摂取するグループと、摂取しないグル... 2021.10.08 「食」の機能性
「食」の機能性 特別用途食品とトクホの各1件を許可 消費者庁は9月28日、特別用途食品1件を許可したと発表した。 許可されたのは、(株)バイオテックジャパンの低たんぱく食品「1/5 越後ごはん」。「たんぱく質の摂取制限を必要とする腎疾患等の方に適した食品です」と表示する。 また、特定保健用食... 2021.09.29 「食」の機能性
「食」の機能性 かつおだしに食後血糖値の上昇抑制作用 ヤマキ(株)はこのほど、天使大学などと実施した共同研究で、食前にかつおだしを摂取することにより、食後血糖値の上昇を抑制できる可能性を確認したと発表した。研究論文は学術誌「Clinical Nutrition Open Science」に掲載... 2021.09.27 「食」の機能性
「食」の機能性 サントリー食品インターナショナルのトクホ1件を許可 消費者庁は9月14日、特定保健用食品(トクホ)として1件を許可したと発表した。 許可されたのは、サントリー食品インターナショナル(株)の茶系飲料『特茶 TOKUCHA』。 ケルセチン配糖体を関与成分とし、「脂肪分解酵素を活性化させるケルセチ... 2021.09.14 「食」の機能性
「食」の機能性 ピーナッツ摂取量の多い人で脳卒中の発症リスクが低下 (国研)国立がん研究センターの社会と健康研究センターはこのほど、ピーナッツの摂取量が多い人で脳卒中などの発症リスクが低下するという研究結果を発表した。 調査(コホート研究)は、1995年と98年に全国9地域に在住していた45~74歳の約7万... 2021.09.13 「食」の機能性