食品/飲料 カマンベールチーズの「オレイン酸アミド」が認知機能を維持する可能性 明治は6月20日、ヒト試験により、カマンベールチーズに含まれる脂質成分「オレイン酸アミド」の継続摂取が、中高年の認知機能の維持や睡眠の改善に寄与する可能性を確認したと発表した。 試験は、認知機能低下を自覚している50歳~75歳未満の健康な日... 2024.06.22 食品/飲料「食」の機能性
食品/飲料 マリアアザミ・ブラックジンジャー混合エキスがオステオカルシン産生量を増加 ポーラは6月19日、骨芽細胞が産生するオステオカルシンを増やす効果が期待される植物由来混合エキス(マリアアザミ・ブラックジンジャー)を見いだしたと発表した。 オステオカルシンは骨芽細胞が産生するタンパク質で、骨形成の指標とされ、新しい骨を作... 2024.06.20 食品/飲料「食」の機能性
食品/飲料 果物・野菜の摂取量が多い人で認知症リスクが低下 国立がん研究センターが6月11日発表した多目的コホート研究の結果から、野菜・果物の摂取量が多い人では、認知症のリスクが低下する傾向が認められたと発表した。 今回の研究は、1995年と98年に全国の5地域に在住していた50~79歳の約4万30... 2024.06.13 食品/飲料「食」の機能性
食品/飲料 乳酸菌を含む発酵乳がHbA1cを低下 明治はこのほど、同社と東京大学、関西医科大学の研究グループがヒト試験によって、乳酸菌を含む発酵乳を糖尿病予備群の成人が摂取することにより、HbA1cが有意に低下することを確認したと発表した。 乳酸菌を含む発酵乳を糖尿病予備群の成人に、12週... 2024.06.11 食品/飲料健康食品/サプリメント「食」の機能性
食品/飲料 UHA味覚糖、国立長寿医療研究センターの「東浦研究」に参画 UHA味覚糖はこのほど、国立長寿医療研究センターが実施する「東浦研究」に参画し、共同研究を開始すると発表した。 「東浦研究」は、愛知県東浦町に在住する要支援・要介護認定を受けていない65歳以上の人を対象に、2023年度から開始した長期間にわ... 2024.06.08 食品/飲料「食」の機能性
「食」の機能性 乾燥させたビール酵母に腸内環境改善作用 アサヒグループ食品はこのほど、乾燥させたビール酵母やパン酵母由来の酵母細胞壁に、腸内環境改善作用があることを確認したと発表した。 乾燥させたビール酵母、パン酵母由来の酵母細胞壁を用いた2種類の試験を実施し、メタジェンが保有するヒト糞便を用い... 2024.06.04 「食」の機能性
食品/飲料 塩蔵魚・干物の摂取量が多い人で胃がんのリスク上昇 国立がん研究センターがこのほど発表したコホート研究の結果によると、塩蔵魚・干物の摂取量が多いと胃がんのリスクが高くなり、女性の場合は魚介類由来n-3PUFAの摂取量が多いと胃がんのリスクが低下する傾向が認められた。 今回のコホート研究は、1... 2024.05.22 食品/飲料「食」の機能性「食」の安全性
食品/飲料 植物由来フェルラ酸から「バニリン」を生成する酵素を開発 東京理科大学創域理工学部生命生物科学科の古屋俊樹教授らの研究グループは5月16日、酵素タンパク質を分子進化させることで、植物由来フェルラ酸から一段階で「バニリン」を生成する酵素の開発に成功したと発表した。 バニラアイスクリームやシュークリー... 2024.05.16 食品/飲料「食」の機能性その他
食品/飲料 紅藻「シゾン」が効率的に乳酸を生産 明治大学大学院農学研究科環境バイオテクノロジー研究室の伊東昇紀助教、小山内崇准教授らの研究グループは5月14日、微細藻類の1種である「シゾン」が、ほかの微細藻類よりも効率的に乳酸を生産することを見いだしたと発表した。 乳酸は食品添加物や医薬... 2024.05.14 食品/飲料「食」の機能性その他
健康食品/サプリメント イソマルトオリゴ糖を分解する細菌酵素の立体構造を解明~静岡大 静岡大学グリーン科学技術研究所生物分子機能研究コア/農学部・宮崎剛亜准教授の研究グループは5月10日、プレバイオティクスのイソマルトオリゴ糖を分解する細菌由来酵素の分子構造を解析し、イソマルトオリゴ糖のα-1,6結合を特異的に認識してグルコ... 2024.05.10 健康食品/サプリメント「食」の機能性