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東京理科大、抗炎症・抗肥満作用を持つメントール誘導体を開発

東京理科大学先進工学部生命システム工学科の有村源一郎教授らの研究グループは5月15日、抗炎症・抗肥満作用を持つメントール誘導体を開発したと発表した。  ミントの香気成分の東京理科大学先進工学部生命システム工学科は、抗炎症薬として古くから用い...
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紅藻「シゾン」が効率的に乳酸を生産

明治大学大学院農学研究科環境バイオテクノロジー研究室の伊東昇紀助教、小山内崇准教授らの研究グループは5月14日、微細藻類の1種である「シゾン」が、ほかの微細藻類よりも効率的に乳酸を生産することを見いだしたと発表した。  乳酸は食品添加物や医...
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6~7時間の睡眠が減量効果を最大化

RIZAPは5月13日、志村哲祥医師(東京医科大学)らの研究グループと「睡眠時間がダイエット効果に与える影響の分析」に関する共同研究を実施し、週平均6~7時間の睡眠時間が運動・食事指導プログラムの減量効果を最大化することを確認したと発表した...
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肺由来エクソソームを含む細胞の分泌物に高い抗炎症作用

東京慈恵会医科大学総合医科学研究センター次世代創薬研究部の研究グループは5月7日、細菌性肺炎やウイルス性肺炎などによって生じる致死的な急性肺傷害(ALI)に対し、肺由来細胞が分泌するエクソソームを含む細胞外小胞(EVs)が、リン脂質結合タン...
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日やけで運動時の疲労が増大

コーセーは4月16日、日やけにより運動時の疲労が高まることを血中の疲労マーカーの変化から確認したと発表した。  紫外線はシミやシワの原因の1つであることが知られいる。一方、日差しの強い日に運動すると、よりいっそう疲れを感じるように、紫外線と...
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エラスチンを構成するタンパク質の産生 表皮と真皮が互いに働きかけ

ファンケルは4月8日、エラスチンを構成するタンパク質「EMILIN-1」の産生に、表皮角化細胞と真皮線維芽細胞が互いに働きかけていることを見出し、エラスチンの構造維持にそれらの働きが重要であることを確認したと発表した。  皮膚は、主に表皮と...
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「美肌温泉」を科学的に実証するサービスを本格展開

ポーラ・オルビスホールディングスの美肌温泉プロデュースタスクフォースは4月5日、温泉の美肌効果を科学的に実証する「美肌温泉証」サービスについて、全国の温泉設・宿・地域などを対象に本格展開を開始すると発表した。  これまでに温泉施設・宿の責任...
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拒食症の脳機能異常を網羅的に解明

千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの研究チームはこのほど、全国5施設との共同研究により、脳機能画像の大規模解析を実施し、世界で初めて神経性やせ症における脳機能異常の網羅的な解明を行ったと発表した。研究成果は学術誌「Psycholo...
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エピゲノムによる調節が肥満・糖尿病を防止

東北大学大学院医学系研究科の研究グループはこのほど、マウスを用いた試験で、エピゲノムの書き換えを行う酵素の活性を欠失させると、WATでミトコンドリア増生が起こらなくなり、ベージュ脂肪細胞が作成されなくなることを明らかにしたと発表した。研究成...
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洗濯後にタオルに残るニオイと繊維に潜むバイオフィルムが相関

花王の感覚科学研究所・ハウスホールド研究所は3月13日、選択してもタオルに残るニオイと、繊維に潜む「バイオフィルム」が相関することを確認したと発表した。  また、発生するニオイの成分が、イソ吉草酸やヘキサン酸といった脂肪酸と特に相関している...