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農水省、手指の皮膚カロテノイド量を測定できる機器を設置

農林水産省は8月14日~30日の期間、「野菜の日(8月31日)」にちなんだ特別企画として、手指の皮膚カロテノイド量を測定できる測定機器を同省内に設置する。  20歳以上の1日当たりの野菜摂取目標量は、健康づくりの指標「健康日本21(第3次)...
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ローソン、おにぎり5品の消費期限を6時間延長

ローソンは7月9日、全国のローソン店舗で発売する手巻きおにぎり5品の消費期限を6時間延長すると発表した。  対象となるのは「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」、「手巻おにぎり 熟成紅鮭」、「手巻おにぎり 北海道産日高昆布」、「手巻おにぎり...
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機能性表示食品制度の改正、本来あるべき姿に近づくことを期待

小林製薬の紅麹問題を受けて、消費者庁は機能性表示食品制度の運用方法を抜本的に変更する方向で検討している。  これまで届出ガイドラインによる運用を続けてきたが、ガイドラインは通知にすぎず、法的拘束力がなかった。このため、ルール違反の可能性が高...
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カマンベールチーズの「オレイン酸アミド」が認知機能を維持する可能性

明治は6月20日、ヒト試験により、カマンベールチーズに含まれる脂質成分「オレイン酸アミド」の継続摂取が、中高年の認知機能の維持や睡眠の改善に寄与する可能性を確認したと発表した。  試験は、認知機能低下を自覚している50歳~75歳未満の健康な...
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マリアアザミ・ブラックジンジャー混合エキスがオステオカルシン産生量を増加

ポーラは6月19日、骨芽細胞が産生するオステオカルシンを増やす効果が期待される植物由来混合エキス(マリアアザミ・ブラックジンジャー)を見いだしたと発表した。  オステオカルシンは骨芽細胞が産生するタンパク質で、骨形成の指標とされ、新しい骨を...
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弘前大学とNEC、共同研究講座「ヘルスケアAIシステム学講座」を開設

弘前大学と日本電気(NEC)はこのほど、共同研究講座「ヘルスケアAIシステム学講座」を開設した。  弘前大学COI-NEXTでは、2005年から実施してきた「岩木健康増進プロジェクト」の超多項目健康ビッグデータをベースに、予防医療に焦点を当...
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果物・野菜の摂取量が多い人で認知症リスクが低下

国立がん研究センターが6月11日発表した多目的コホート研究の結果から、野菜・果物の摂取量が多い人では、認知症のリスクが低下する傾向が認められたと発表した。  今回の研究は、1995年と98年に全国の5地域に在住していた50~79歳の約4万3...
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乳酸菌を含む発酵乳がHbA1cを低下

明治はこのほど、同社と東京大学、関西医科大学の研究グループがヒト試験によって、乳酸菌を含む発酵乳を糖尿病予備群の成人が摂取することにより、HbA1cが有意に低下することを確認したと発表した。  乳酸菌を含む発酵乳を糖尿病予備群の成人に、12...
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UHA味覚糖、国立長寿医療研究センターの「東浦研究」に参画

UHA味覚糖はこのほど、国立長寿医療研究センターが実施する「東浦研究」に参画し、共同研究を開始すると発表した。  「東浦研究」は、愛知県東浦町に在住する要支援・要介護認定を受けていない65歳以上の人を対象に、2023年度から開始した長期間に...
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塩蔵魚・干物の摂取量が多い人で胃がんのリスク上昇

国立がん研究センターがこのほど発表したコホート研究の結果によると、塩蔵魚・干物の摂取量が多いと胃がんのリスクが高くなり、女性の場合は魚介類由来n-3PUFAの摂取量が多いと胃がんのリスクが低下する傾向が認められた。  今回のコホート研究は、...