GNGなど3社が業務提携、機能性表示食品の届出サポート体制を構築

　（株）グローバルニュートリショングループ(東京都豊島区)、（株）アイメックＲＤ、CPCC（株）の3社は11月11日、業務提携し、機能性表示食品の届出支援と、健康食品の国際進出支援事業の提供を開始すると発表した。

　グローバルニュートリショングループは、国内外合わせて700 件以上のニュートリションビジネスをサポートし、機能性表示食品の届出サポートのリーディングカンパニー。

　同社と、食品の臨床試験の知見をもつアイメックRD、臨床試験専用施設を保有するCPCCが協業することで、機能性表示食品の届出と、国内企業の海外展開のサポートや海外企業の国内進出支援を総合的にサポートできる体制を構築したという。

　機能性表示食品は2015年の制度施行後、総届出数が5,000件を超え、市場規模は4,000 億円超に成長。特定保健用食品（トクホ）と栄養機能食品に加え、新たに機能性表示食品が生まれたことで、消費者の機能性に対する関心の高まりは加速しており、市場は一層の拡大が予想されている。