寄稿・ブログ 【寄稿/第37回】「乳酸菌の責任」について (株)光英科学研究所 代表取締役会長 村田 公英 氏 「乳酸菌は体にいい」と言われる所以とは? 前回のブログに続き、今回も筆者の視点で乳酸菌の立場から見た事象について話をしたいと思う。 6年前になるが、新聞の全国紙に、ある大手企業による... 2024.07.26 寄稿・ブログ
食品/飲料 農水省、手指の皮膚カロテノイド量を測定できる機器を設置 農林水産省は8月14日~30日の期間、「野菜の日(8月31日)」にちなんだ特別企画として、手指の皮膚カロテノイド量を測定できる測定機器を同省内に設置する。 20歳以上の1日当たりの野菜摂取目標量は、健康づくりの指標「健康日本21(第3次)... 2024.07.25 食品/飲料「食」の機能性
化粧品・美容関連 ロレアル、皮膚の色素沈着に対処する新成分を開発 ロレアルグループはこのほど、全く新しいメラニン合成阻害メカニズムによって、紫外線曝露や刺激による皮膚の色素沈着に対処する新たな有用成分(2-MNG)を開発したと発表した。 コンピューターシミュレーションを含む高速度スクリーニングを駆使し、... 2024.07.23 化粧品・美容関連その他
化粧品・美容関連 唇のあれやすさ、細胞間脂質の密度の低さも要因 コーセーは7月23日、唇のあれやすさの一因として、バリア機能を担う細胞間脂質の密度の低さが関係していることを見いだしたと発表した。 研究では、唇のあれやすさの解明を目指して、バリア機能として重要な角層の細胞間脂質の構造に着目。角層の細胞間... 2024.07.23 化粧品・美容関連その他
その他 皮膚細胞は飢餓状態にあると自ら模様を作ることを発見 北海道大学大学院医学研究院の夏賀健准教授らの研究グループは7月19日、皮膚の細胞が飢餓状態にあると、自ら一定の模様を形成することを発見したと発表した。 皮膚は表皮、真皮、皮下脂肪の3層があり、特に最外層の表皮が分厚く、バリアの機能がある。... 2024.07.19 その他
「食」の機能性 森永製菓、「口腔ケア」プロジェクト始動 森永製菓は7月17日、「口腔ケア」プロジェクトを始動し、第1弾として、口の健康に関する情報サイト「森永おくち研究所」を公開した。 「森永おくち研究所」では、鶴見大学歯学部の朝田先生・小林氏監修のむし歯のお悩み相談や子どもの口腔機能の話、ド... 2024.07.17 「食」の機能性その他
その他 東北大、ストレスによる持続的不安のメカニズムを解明 東北大学加齢医学研究所の領家梨恵非常勤講師(新潟医療福祉大学助教)の研究グループは7月10日、ラットを使用した試験により、ストレスによる持続的不安のメカニズムを解明したと発表した。 複数のストレスと長期的な不安行動の観察、脳画像撮像を組み... 2024.07.11 その他
その他 重度の口臭を持つ人は認知症リスクが高い 国立がん研究センターがこのほど発表したコホート研究の結果から、重度の口臭がある人では認知症リスクが高いことがわかった。 調査は、1990年に秋田県横手地域に在住していた40~59歳の男女約1万5000人のうち、その後に歯科検診を受け、アン... 2024.07.10 その他
食品/飲料 ローソン、おにぎり5品の消費期限を6時間延長 ローソンは7月9日、全国のローソン店舗で発売する手巻きおにぎり5品の消費期限を6時間延長すると発表した。 対象となるのは「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」、「手巻おにぎり 熟成紅鮭」、「手巻おにぎり 北海道産日高昆布」、「手巻おにぎり... 2024.07.10 食品/飲料
健康食品/サプリメント 間質のビタミンD受容体発現量で異なるビタミンDの大腸がんへの効果 国立がん研究センターが7月2日発表したコホート研究の結果によると、間質のビタミンD受容体発現量が高い大腸がんで、ビタミンD低摂取のグループに比べ、高摂取のグループでは罹患リスクの低下が観察された。 調査は1990年に秋田県横手と沖縄県中部... 2024.07.05 健康食品/サプリメント「食」の機能性