妊活期の複数成分摂取が拡⼤

健康食品/サプリメント

 TPCマーケティングリサーチがこのほど公表した調査結果によると、妊活期では「⾷⽣活の改善」「サプリメントの摂取」などが主要な取り組みで、特にサプリメントの利⽤は20〜30代で伸⻑し、葉酸のほか鉄・ビタミン類・乳酸菌など複数成分を摂取する傾向にある。

 調査は、妊娠中または授乳中の20〜40代⼥性832⼈を対象に、アンケート方式により実施した。その結果、妊娠後は⼦どもの栄養を強く意識する傾向があるものの、近年は⺟親⾃⾝の健康への関⼼も⾼まっており、サプリメントを妊娠中・授乳期を通じて活⽤する様子が浮かび上がった。

 中⻑期的なトレンドを見ると、従来は「⼦どものために⾃分を犠牲にする」という意識が中⼼だったが、近年は「⾃分⾃⾝の健康を整えることが、結果的に⼦どもの健やかな成⻑につながる」という考え⽅へシフトしている。

 葉酸については、これまで妊娠期に特化した栄養素と認識されてきたが、現在は妊娠・授乳期に限らず、⽇常的に⾃⾝の健康維持のために摂取する成分として捉える傾向にある。また、かつては葉酸など特定成分をピンポイントで補う傾向が強かったが、現在は鉄・ビタミン・ミネラルを含め、複数の栄養素を⼀度にバランスよく摂取するニーズが⾼まっている。

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