機能性表示食品の届出が5,000件突破

「食」の機能性
※筆者作成

 機能性表示食品制度の届出件数が2月4日、制度が施行された2015年度以降の累計で5,000件を突破した。

 制度がスタートした15年度は310件だったが、20年度には1,000件の大台に。今年度も2月4日現在で1,004件を数え、年度末には過去最高を記録することが確実視されている。

 消費者庁による1カ月あたりの平均届出公表件数も、15年度の25.8件から20年度には88.9件に増加。今年度は約100件のペースとなっている。

(木村 祐作)

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