消費者庁、景表法検討会を設置

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 景品表示法の見直しに向けて、消費者庁は3月9日、「景品表示法検討会」を設置すると発表した。3月16日に初会合を開催、年内に結論を取りまとめる。

 同検討会は学識経験者や弁護士、業界団体や消費者団体の関係者など8人で構成する。近年のデジタル化や高齢社会の進展などを踏まえ、消費者利益を保護する観点から、新たに浮上した問題点を整理し、必要な措置を検討する。現時点では「論点を定めていない。幅広く議論してもらう」(表示対策課)という。

(木村 祐作)

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