UHA味覚糖、国立長寿医療研究センターの「東浦研究」に参画

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 UHA味覚糖はこのほど、国立長寿医療研究センターが実施する「東浦研究」に参画し、共同研究を開始すると発表した。

 「東浦研究」は、愛知県東浦町に在住する要支援・要介護認定を受けていない65歳以上の人を対象に、2023年度から開始した長期間にわたる縦断的な疫学研究。

 フレイルに関連する身体的・精神心理的・社会的要因を明らかにするとともに、フレイル予防に向けた具体的な生活習慣(運動・栄養・睡眠・口腔ケア)の提案を目的としている。

 同社は「東浦研究」で、口腔内環境とフレイルの進行に関する調査を実施する。また、国立長寿医療研究センターを研究代表機関とする11の研究機関、大学、企業、東浦町では、研究開発から普及・実装までのプロセスを共有するために、「ヘルシーエイジング社会に向けた東浦イノベーションコンソーシアム(HICAS)」を結成。ヘルシーエイジング社会の実現に向けて、新たな価値を共創する方針という。

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