その他 中高年の脳梗塞発症リスクは肥満度が高いほど上昇 国立がん研究センターが公表したコホート研究結果から、40~59歳と60歳以上の年齢層では、脳梗塞発症リスクは肥満度が高いほど上昇することがわかった。 調査は1990年と93年に全国9地域に在住していた40~69歳の約9万人の男女を対象に、2... 2024.03.09 その他
「食」の機能性 明治、特別用途食品の経口補水液「明治アクアサポート」を投入 明治はこのほど、感染性胃腸炎による下痢・嘔吐で脱水した場合に、水分・電解質の補給に適した特別用途食品「明治アクアサポート」を発売した。 効率的に水分を吸収するために、ナトリウムイオンとブドウ糖をバランス良く配合し、塩味があっても飲みやすいリ... 2024.03.07 「食」の機能性
食品/飲料 【寄稿/第32回】「自然の摂理」を貫いた55年…乳酸菌生産物質 (株)光英科学研究所 代表取締役会長村田 公英 氏腸内細菌の生態系が研究対象だった 今年で(株)光英科学研究所は創業55年、法人化30周年となった。これまでの道のりを振り返ると、63年前に筆者が大谷光瑞農芸化学研究所に入社した日に遡る。 乳... 2024.02.23 食品/飲料健康食品/サプリメント「食」の機能性
その他 ヒトiPS細胞由来の感覚神経を活用 ヒリヒリ・かゆみの評価方法を開発 (株)ファンケルは2月21日、順天堂大学大学院医学研究科・環境医学研究所に設置した共同研究講座「抗加齢皮膚医学研究講座」で、「ヒトiPS細胞由来感覚神経を用いた研究」により、化学物質や生体物質などによって生じるヒリヒリやかゆみなどの不快な皮... 2024.02.22 その他
その他 遺伝子発現特徴が異なる2つの肌タイプを発見 花王(株)生物科学研究所は2月19日、皮脂中に含まれるRNA(皮脂RNA)の発現情報を類似度で分類し、皮膚機能にとって重要な遺伝子のRNA発現量が異なる2つの肌タイプが存在することを確認したと発表した。 皮脂RNA発現情報の類似度によってク... 2024.02.20 その他
食品/飲料 日本人は幅広いメディアから栄養・食事の情報を取得…東大の研究グループ 東京大学大学院医学系研究科社会予防疫学分野の村上健太郎教授らの研究グループは2月15日、20〜79歳の日本人5998人を対象としたオンライン調査を行い、日本人が幅広いメディアから栄養や食事に関する情報を得ていることを明らかにしたと発表した。... 2024.02.16 食品/飲料その他
「食」の機能性 継続したやせ、体重減少も死亡リスク高まる 国立がん研究センターがこのほど発表した多目的コホート研究の結果から、過度な体重増加だけでなく、継続したやせや体重減少も死亡リスクと関連していることがわかった。 研究は、1990年と93年に全国11地域に在住していた40~69歳の約6万500... 2024.02.13 「食」の機能性その他
「食」の機能性 腸内環境とストレスの関係…消費者の約半数が理解不足 大正製薬が2月8日発表した「ストレスと腸活に関する意識調査」の結果から、腸内環境とストレスが密接に影響していることを知らないと回答した人は、全体の約半数を占めることがわかった。 調査は2023年12月、20~69歳までの男女400人を対象に... 2024.02.11 「食」の機能性その他
その他 女性の冷え症と関連する遺伝要因を発見 慶應義塾大学医学部漢方医学センターの呉雪峰研究員らの研究グループは2月7日、日本の成人女性約1,200人を対象に、冷えの自覚症状に関する初の網羅的なゲノム解析を実施し、冷え症と関連するゲノム領域を見いだしたと発表した。研究成果は1月22日、... 2024.02.10 その他
その他 コラーゲン線維に紫外線→柔軟性が低下 ファンケルはこのほど、原子間力顕微鏡を用いて、線維芽細胞が作り出したコラーゲン線維の質の1つである「柔軟性」の評価法を世界で初めて開発したと発表した。さらに、今回開発した評価法により、コラーゲン線維に紫外線が当たるとコラーゲン線維が変形し、... 2024.02.08 その他