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食品/飲料

法改正後も海産物の電話勧誘販売や送り付け商法のトラブルが増加中

前年を上回るペースで推移 カニなどの海産物の電話勧誘販売や送り付け商法による消費者トラブルが増加していることを受けて、(独)国民生活センターは11月24日、注意喚起を行った。 同センターは7月にも、海産物販売をめぐる同様の消費者トラブルが前...
「食」の安全性

福岡県が買い上げ検査、強壮系健康食品から医薬品成分

福岡県は11月21日、健康食品の買い上げ検査を実施し、インターネット上で販売されていた1商品から医薬品成分が検出されたと発表した。 県はネット販売業者から、痩身効果を目的とした8商品と強壮を目的とした7商品の計15商品を購入し、検査を実施し...
寄稿・ブログ

【寄稿/第17回】腸内細菌学会の学術誌にヒト試験の査読付き論文掲載

(株)光英科学研究所 代表取締役会長村田 公英 氏乳酸菌生産物質に関するヒト試験の成果を論文化 当社はこの度、2年前から実施していたヒト試験で、乳酸菌生産物質を摂取することにより腸内細菌叢が変化し、腸内環境を正常にコントロールすることにつな...
「食」の機能性

果物の摂取量が多いほど、うつ病のリスク低下

国立がん研究センターなどの研究グループがコホート研究 果物の摂取量が多いほどうつ病の発症リスクが低いことが、国立がん研究センターと国立精神・神経医療研究センターなどで構成する研究グループのコホート研究でわかった。 研究グループは1990年時...
「食」の機能性

GNGなど3社が業務提携、機能性表示食品の届出サポート体制を構築

(株)グローバルニュートリショングループ(東京都豊島区)、(株)アイメックRD、CPCC(株)の3社は11月11日、業務提携し、機能性表示食品の届出支援と、健康食品の国際進出支援事業の提供を開始すると発表した。 グローバルニュートリショング...
その他

東大、人間と同じようにラットもビートに合わせて体を動かすことを発見

人間がビートを取りやすいテンポの音楽で 東京大学大学院情報理工学系研究科の高橋宏知准教授らの研究グループは11月12日、ラットを使った実験によって、ラットが人間と同じように、音楽のビートに合わせて身体を動かすことを発見したと発表した。研究成...
「食」の機能性

明治、ヨーグルト摂取で高齢者の風邪罹患リスク低減を確認

(株)明治と神奈川歯科大学は11月11日、高齢者施設の入居者を対象とした観察研究によって、乳酸菌で発酵させたヨーグルトを摂取している施設では、風邪の罹患者数が少なく、入居者のヒトコロナウイルス229E(風邪症状群の原因となるヒトコロナウイル...
食品/飲料

消費者庁の2次補正予算案 アレルギー表示の緊急調査、違法広告への対応

政府が11月8日に閣議決定した2022年度第2次補正予算(案)で、消費者庁は食物アレルギー表示の緊急調査、ヘルスケア関連製品の効果の検証、デジタル広告の取り締まり強化などを盛り込んだ。 食物アレルギー表示の検証(要求額1億3,000万円)で...
「食」の機能性

花王・キリン、コホート研究に参画 内臓脂肪と免疫の共同調査

花王(株)とキリンホールディングス(株)は7日、和歌山県立医科大学が主宰し、NPO法人ヘルスプロモーション研究センターが取りまとめているコホート研究「わかやまヘルスプロモーションスタディ」に11月から参画し、内臓脂肪と免疫の司令塔(プラズマ...
健康食品/サプリメント

機能性表示食品を「なんとなく知っている」が5割強に

プロテイン利用の若年層が大幅増 民間調査会社のTPCマーケティングリサーチ(株)がこのほど発表した調査結果によると、新型コロナウイルスの影響で2022年も引き続き、健康に関心を持つ人が増加傾向にあった。 調査は、健康食品を週に1回以上摂取し...