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コラーゲン線維形成に素材を添加するタイミングが関係

ロート製薬は4月23日、コラーゲンペプチドやビタミンCといった素材を添加するタイミングが、コラーゲン線維の形成に影響を与えることを確認したと発表した。 アミノ酸・ペプチド(CompA)、ビタミンC、ミネラルなどを含む成分(CompB)、AB...
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乳酸菌を含む乳製品の長期摂取で腸内のビフィズス菌占有率が増加

ヤクルト本社とガジャ・マダ大学(インドネシア)はこのほど、インドネシア・バリ島の高齢者施設の入居者と施設スタッフを対象に、乳酸菌を含む乳製品の飲用試験を行ったところ、飲用3カ月目に腸内のビフィズス菌の占有率と菌数が有意に増加したと発表した。...
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「花粉症改善」乳酸菌の摂り過ぎは逆効果か?

SheepMedicalが4月7日発表した腸内細菌の検査データの分析結果から、「花粉症が改善した⼈」は「改善していない⼈」と⽐べて、腸内の乳酸菌が約2,300億個も少ないことがわかった。 調査は、同社の菌ドックを利⽤し、過去に腸内細菌検査を...
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長瀬産業、ブラジルの食品ニュートリション素材会社を買収

長瀬産業は4月7日、グループ会社で欧米を中心に食品素材販売と受託製造加工を手掛けるPrinovaグループが、ブラジルの食品ニュートリション素材の卸売・製造・販売を展開するApliquimica AplicacoesQuimicas Espe...
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米ぬか由来成分に塩味・香味の増強効果

築野グループは4月1日、米糠由来成分のライステロールエステルに塩味・香味の増強効果があることを確認したと発表した。 植物性素材だけで作られるプラントベースフードが注目されているが、プラントベースフードは味が物足りないといった課題を抱えている...
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「食物繊維」1日あたり推奨摂取量の目安を知らないは87.9%

AuBが3月18日発表した食物繊維に関する調査結果によると、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」で記載している食物繊維の1日あたり推奨摂取量の目安を知らない人は87.9%に上った。 調査は1月21日~26日、20代〜60代の...
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ミカンの皮に含まれるフラボノイド成分に老犬の認知症改善効果

北里大学獣医学部の岩井聡美准教授らの研究グループとエア・ウォーターは3月17日、共同研究により、未利用資源のミカンの皮に含まれるフラボノイド成分に、老犬の認知症症状の改善効果があることを確認したと発表した。 エア・ウォーターで収穫時期の異な...
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プロテイン製品の購入経験がある消費者は3割強

ネスレ日本がこのほど発表したプロテインに関する調査結果によると、プロテイン製品を購入したことがあると回答した消費者は全体の3割強を占めていた。 プロテインの需要と利用状況を調べるため、20~69歳の男女4万人を対象に実態調査を実施。定期的に...
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小麦ふすま由来成分に免疫に働きかける機能

農研機構と日清製粉グループ本社は3月6日、小麦ブラン(ふすま)に免疫応答に働きかける「アルキルレゾルシノール」という物質が含まれていることを見いだしたと発表した。アルキルレゾルシノールが免疫系に働きかけている可能性が示唆されたとしている。 ...
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高食物繊維小麦粉の発酵性食物繊維に腸内環境改善作用

日清製粉グループと大妻学院大妻女子大学は3月3日、高食物繊維小麦粉に含まれる多様な発酵性食物繊維の組成を明らかにしたと発表した。また、培養試験で、発酵性食物繊維による腸内環境改善効果の可能性が示唆されたとしている。 これまでの研究で、高食物...