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米ぬか由来成分に塩味・香味の増強効果

築野グループは4月1日、米糠由来成分のライステロールエステルに塩味・香味の増強効果があることを確認したと発表した。 植物性素材だけで作られるプラントベースフードが注目されているが、プラントベースフードは味が物足りないといった課題を抱えている...
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「食物繊維」1日あたり推奨摂取量の目安を知らないは87.9%

AuBが3月18日発表した食物繊維に関する調査結果によると、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」で記載している食物繊維の1日あたり推奨摂取量の目安を知らない人は87.9%に上った。 調査は1月21日~26日、20代〜60代の...
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ミカンの皮に含まれるフラボノイド成分に老犬の認知症改善効果

北里大学獣医学部の岩井聡美准教授らの研究グループとエア・ウォーターは3月17日、共同研究により、未利用資源のミカンの皮に含まれるフラボノイド成分に、老犬の認知症症状の改善効果があることを確認したと発表した。 エア・ウォーターで収穫時期の異な...
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プロテイン製品の購入経験がある消費者は3割強

ネスレ日本がこのほど発表したプロテインに関する調査結果によると、プロテイン製品を購入したことがあると回答した消費者は全体の3割強を占めていた。 プロテインの需要と利用状況を調べるため、20~69歳の男女4万人を対象に実態調査を実施。定期的に...
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小麦ふすま由来成分に免疫に働きかける機能

農研機構と日清製粉グループ本社は3月6日、小麦ブラン(ふすま)に免疫応答に働きかける「アルキルレゾルシノール」という物質が含まれていることを見いだしたと発表した。アルキルレゾルシノールが免疫系に働きかけている可能性が示唆されたとしている。 ...
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高食物繊維小麦粉の発酵性食物繊維に腸内環境改善作用

日清製粉グループと大妻学院大妻女子大学は3月3日、高食物繊維小麦粉に含まれる多様な発酵性食物繊維の組成を明らかにしたと発表した。また、培養試験で、発酵性食物繊維による腸内環境改善効果の可能性が示唆されたとしている。 これまでの研究で、高食物...
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ジェイフロンティア、機能性コーヒーとその製造⽅法で特許取得

ジェイフロンティアは2月20日、「機能性コーヒー」と「機能性コーヒーの製造⽅法」について特許を取得したと発表した。 同社の「機能性表⽰⾷品カフェリーチェプレミアム」は、イソマルトデキストリンを機能性関与成分として配合。⾷事の脂肪の吸収を抑え...
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「外食アレルギー対応協会」が発足

「一般社団法人 外食アレルギー対応協会(PAAA)」が2月5日に発足した。多様化する食事制限や食の嗜好に事業者が安心して対応できるように、専門的な知見やノウハウの体系化と共有を図り、すべての人が外食・中食を安全に楽しめる環境の整備を目指す。...
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1日2~3杯の緑茶で認知機能障害のリスク低下

国立がん研究センターは1月22日、緑茶を1日に2~3杯飲む人では認知機能障害のリスクが低下するというコホート研究の結果を公表した。 1990年に長野県南佐久郡8町村に在住していた40~59歳の約1万2000人のうち、1995年と2000年に...
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栄養剤・流動⾷・栄養補給⾷品の市場規模 2023年度は2.0%増の1,514億円

⽮野経済研究所が1月21日発表した調査結果によると、2023年度の栄養剤・流動⾷・栄養補給⾷品の市場規模(メーカー出荷⾦額ベース)は、前年度⽐2.0%増の1,514億円と推計される。 構成⽐を⾒ると、栄養剤の市場規模が同3.8%増の390億...