その他

厚労省、買上調査で強壮系健康食品3製品から医薬品成分検出

厚労省が2021年7月7日~今年4月6日に実施した無承認無許可医薬品の店舗販売製品買上調査とインターネット買上調査の結果、いわゆる健康食品など134製品中3製品から医薬品成分が検出された。  医薬品成分が検出された3製品は、強壮系健康食品の...
寄稿・ブログ

【寄稿/第24回】乳酸菌生産物質の企業広告

(株)光英科学研究所 代表取締役会長 村田 公英 氏 乳酸菌代謝物で健康増進への「手応え」を感じる時代に  この度、長年に渡り使ってきた当社の企業広告を改訂した。  今までは、“人の健康は乳酸菌の「菌体」から「代謝物」の時代に”というタイト...
食品/飲料

日本ハム、第三のたんぱく質「麹」の生産・研究開発を推進

日本ハム(株)はこのほど、たんぱく質の安定調達・供給の一環として、培養肉、藻類に加えて、「第三のたんぱく質」として麹に着目した研究開発を推進すると発表した。たんぱく質が豊富な麹を食材とした新たな商品開発を行い、2024年のテスト販売を目指す...
「食」の機能性

明大、腸内細菌の新たな乳酸応答機構を同定

明治大学農学部農芸化学科ゲノム微生物研究室の島田友裕准教授らの研究グループはこのほど、大腸菌の乳酸応答転写因子LldRが、乳酸を炭素源として利用する遺伝子群や、乳酸の酸ストレスに適応するための遺伝子群を活性化することを明らかにしたと発表した...
その他

都の「若者のトブル110番」に143件…化粧品の定期購入、エステの解約など

東京都が14日公表した特別相談「若者のトブル110番」の結果によると、3月13日・14日の2日間に寄せられた29歳以下の若者の相談件数は143件に上った。 10万円以上の契約が57件  未成年者(18歳未満)に関する相談が9件で、そのうち3...
「食」の機能性

加工肉の摂取量が多いと急性骨髄性白血病や骨髄異形成症候群のリスク上昇

国立がん研究センターが発表したコホート研究の結果によると、加工肉の摂取量が多いグループでは急性骨髄性白血病(AML)や骨髄異形成症候群(MDS)のリスクが高い傾向にあった。  研究グループは、1995年と98年に全国の10地域に在住していた...
食品/飲料

「タウリン」摂取量の年次推移を初めて推定、8年間で約2割減少

大正製薬はこのほど、日本人の中高年者の健康データを解析し、食事からの「タウリン」摂取量の年次推移を初めて推定したと発表した。食事からの摂取量は、8年間(2002-04年調査時~10-12年調査時)で約2割減少していたことがわかった。  タウ...
健康食品/サプリメント

東京都、2022年度の消費者相談件数は4.4%増 定期購入トラブルは「化粧品」が6割増

東京都消費生活総合センターに寄せられた2022年度の消費者相談件数は2万5,627 件に上り、前年度と比べて4.4%増加した。  22年度に寄せられた相談件数を契約当事者の年代別で見ると、70歳以上が最多(4,442 件)。次いで 50代(...
健康食品/サプリメント

千葉県、『ロイヤルハニーVIP』から医薬品成分のタダラフィル

千葉県はこのほど、インターネット通販で販売されていた健康食品1商品から、医薬品成分が検出されたと発表した。  県は4月、ネット販売の健康食品を買い上げて、千葉県衛生研究所で分析。その結果、『ロイヤルハニーVIP』という商品から、医薬品成分「...
健康食品/サプリメント

健康食品4製品から医薬品成分を検出…厚労省の買上調査

厚生労働省が5月31日発表した2021年度「インターネット販売製品の買上調査」の結果によると、健康食品44製品のうち4製品から医薬品成分が検出された。  調査期間は21年9月15日~22年2月4日。インターネット上で販売されていた合計74製...