健康食品/サプリメント

発酵性食物繊維が腸内細菌叢や排便関連QOLに有益

Mizkanは10月1日、摂南大学、京都府立医科大学と共同で行った臨床試験により、発酵性食物繊維を中心とする食品の摂取が、腸内細菌叢や排便関連QOLに有益な変化をもたらし、睡眠や肌の状態と関連する可能性を確認したと発表した。 20~50歳の...
寄稿・ブログ

【寄稿/第51回】乳酸菌生産物質の製造の特徴⑧ 大型発酵タンクの働き

(株)光英科学研究所 代表取締役会長村田 公英 氏異なる栄養物の摂取方法 今回は当社の大型発酵タンクの働きを、私たちの大腸にある自前の発酵タンクと比較しながら話を進めていく。どちらの発酵タンクも健康に有益な代謝産物をつくり出すことは同様であ...
食品/飲料

抗酸化物質の摂取量が多い人で肺炎の死亡リスク低下

国立がん研究センターはこのほど、コホート研究によって、抗酸化物質の摂取量が多い人で、肺炎の死亡リスクが低下する傾向が見られたと発表した。 1995年と98年に全国の11地域に在住していた45~74歳の人で、がんや循環器疾患などの既往がなかっ...
化粧品・美容関連

サンショウ種子加水分解物にミトコンドリアの機能向上作用

再春館製薬所は9月18日、サンショウ種子の加水分解物がミトコンドリアの“新生”を誘導するタンパク質「TFAM」の発現を促進し、ミトコンドリアの機能を高める作用を持つことを確認したと発表した。 約530種の植物サンプルをスクリーニングしたとこ...
食品/飲料

ポテトサラダは地域ごとに風味の差

キユーピーは9月16日、グループ会社のデリア食品と共同で、ポテトサラダの地域性に関する研究によって、地域ごとに風味に差があることを確認したと発表した。 全国の地域(北海道・東北・首都圏・中部・関西・九州)の量販店で販売されているポテトサラダ...
食品/飲料

2025世界陸上で暑熱対策と⽔分・栄養補給の共同研究を実施~大塚製薬

⼤塚製薬は9月10日、グローバルサポーターとして協賛する「東京2025世界陸上競技選⼿権⼤会」で、世界陸連、早稲⽥⼤学との共同研究により、⼤会前と⼤会中の暑熱対策、⽔分・電解質補給と栄養補給に関する調査を実施すると発表した。 東京2025世...
その他

⻭間清掃習慣や⻭の保持が⾎糖値の安定と関連

サンスターグループはこのほど、南昌江内科クリニック、南糖尿病臨床研究センターとの共同研究により、⻭間清掃習慣や⻭の保持が⾎糖値の安定と関連することを突き止めたと発表した。 研究グループは、15本以上の天然⻭を持ち、クリニック通院中の2型糖尿...
食品/飲料

農研機構など、温室効果ガス削減効果を高めたダイズ・根粒菌共生系を開発

農研機構、東北大学、帯広畜産大学、理化学研究所の共同研究グループは9月5日、N2Oを分解する能力の高い根粒菌をダイズに優占的に共生させる技術を開発したと発表した。 研究グループは、根粒共生に見られる共生不和合性現象を利用し、N2O削減根粒菌...
食品/飲料

健康食品産業協議会、CBD原料・製品の適法性確認を要請

健康食品業界の横断的な組織の健康食品産業協議会は9月3日、サントリーホールディングス(HD)の新浪剛史前会長が購入したサプリメントに、有害物質のTHC(テトラヒドロカンナビノール)が含まれていた問題を受けて、CBD原料やこれを配合した製品を...
食品/飲料

コンビ、殺菌ビフィズス菌「BR-108(R)」で米国GRAS自己認証

コンビのライフサイエンス事業部はこのほど、同社が製造販売する殺菌ビフィズス菌「BR-108(R)」で、米国Self-Affirmed GRAS認証を取得したと発表した。殺菌したビフィズス菌の認証は世界初という。 米国市場は生菌を配合した商品...