n-3系脂肪酸が豊富な魚の摂取量が多いほど、男性の死亡リスク高まる!?

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 国立がん研究センターが10月13日発表したコホート研究の結果によると、女性の場合、n-3系多価不飽和脂肪酸を豊富に含む魚の摂取が多いほど、全死亡リスクが低かった。一方、男性の場合は、摂取量が多いほど全死亡のリスクが高かった。

 調査は、1995年・98年に全国11地域に在住していた45~74歳の約9万人を対象に、2021年まで追跡して実施。

 21年間にわたる追跡調査中に約2万7,000人が死亡した。そのうち、全がん死亡は9,297人、脳血管疾患死亡は2,569人を数えた。

 調査結果によると、女性の場合、n-3系多価不飽和脂肪酸が豊富な魚の摂取量が多いほど全死亡が低くなり、特に脳血管疾患の死亡リスクが低いことがわかった。

 しかし、男性の場合は、n-3系多価不飽和脂肪酸を多く含む魚の摂取量が多いほど、全死亡のリスクが高くなる傾向が見られた。男性については、喫煙や飲酒習慣別に状況を確認したが、理由を説明できる結果は得られなかったという。

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