その他 洗濯後にタオルに残るニオイと繊維に潜むバイオフィルムが相関 花王の感覚科学研究所・ハウスホールド研究所は3月13日、選択してもタオルに残るニオイと、繊維に潜む「バイオフィルム」が相関することを確認したと発表した。 また、発生するニオイの成分が、イソ吉草酸やヘキサン酸といった脂肪酸と特に相関しているこ... 2024.03.15 その他
食品/飲料 タウリンやグリシンに睡眠の質改善効果 大正製薬は3月12日、タウリンや睡眠系アミノ酸のグリシン、生薬シゴカの主要成分であるエレウテロシドEに、疲労回復につながる作用があること、タウリンとグリシンには睡眠の質改善につながる作用もあることを見出したと発表した。 同社では、疲労研究を... 2024.03.14 「食」の機能性健康食品/サプリメント食品/飲料
食品/飲料 食物繊維は「食品(お菓子類以外)」で摂取が5割弱占める マイボイスコムが3月12日発表した「食物繊維に関する調査」の結果によると、直近1年間に食物繊維摂取のために利用したもの(複数回答)は、「食品(お菓子類以外)」が48.4%で最多だった。 調査は2月1日~5日、MyVoiceのアンケートモニタ... 2024.03.13 「食」の機能性食品/飲料
その他 花王とアイスタイル、「RNA共創コンソーシアム」を設立 花王とアイスタイルは3月11日、皮脂RNAモニタリング技術を核としたビジネス共創を目指す「RNA共創コンソーシアム」を共同で設立すると発表した。 皮脂RNAモニタリング技術を提供する花王と、美容に特化したプラットフォーマーのアイスタイルが運... 2024.03.11 その他
「食」の機能性 オリゴ糖と乳酸菌がペンギンの腸内環境を改善 藤田医科大学の消化器内科学講座と医科プレ・プロバイオティクス学講座はこのほど、ウェルネオシュガー(株)や神戸市立須磨海浜水族園などと連携して、オリゴ糖と乳酸菌を併用して摂取することで、ペンギンの腸内環境を改善し、感染症を予防するとともに栄養... 2024.03.10 「食」の機能性その他
その他 中高年の脳梗塞発症リスクは肥満度が高いほど上昇 国立がん研究センターが公表したコホート研究結果から、40~59歳と60歳以上の年齢層では、脳梗塞発症リスクは肥満度が高いほど上昇することがわかった。 調査は1990年と93年に全国9地域に在住していた40~69歳の約9万人の男女を対象に、2... 2024.03.09 その他
「食」の機能性 明治、特別用途食品の経口補水液「明治アクアサポート」を投入 明治はこのほど、感染性胃腸炎による下痢・嘔吐で脱水した場合に、水分・電解質の補給に適した特別用途食品「明治アクアサポート」を発売した。 効率的に水分を吸収するために、ナトリウムイオンとブドウ糖をバランス良く配合し、塩味があっても飲みやすいリ... 2024.03.07 「食」の機能性
食品/飲料 【寄稿/第32回】「自然の摂理」を貫いた55年…乳酸菌生産物質 (株)光英科学研究所 代表取締役会長村田 公英 氏腸内細菌の生態系が研究対象だった 今年で(株)光英科学研究所は創業55年、法人化30周年となった。これまでの道のりを振り返ると、63年前に筆者が大谷光瑞農芸化学研究所に入社した日に遡る。 乳... 2024.02.23 「食」の機能性健康食品/サプリメント食品/飲料
その他 ヒトiPS細胞由来の感覚神経を活用 ヒリヒリ・かゆみの評価方法を開発 (株)ファンケルは2月21日、順天堂大学大学院医学研究科・環境医学研究所に設置した共同研究講座「抗加齢皮膚医学研究講座」で、「ヒトiPS細胞由来感覚神経を用いた研究」により、化学物質や生体物質などによって生じるヒリヒリやかゆみなどの不快な皮... 2024.02.22 その他
その他 遺伝子発現特徴が異なる2つの肌タイプを発見 花王(株)生物科学研究所は2月19日、皮脂中に含まれるRNA(皮脂RNA)の発現情報を類似度で分類し、皮膚機能にとって重要な遺伝子のRNA発現量が異なる2つの肌タイプが存在することを確認したと発表した。 皮脂RNA発現情報の類似度によってク... 2024.02.20 その他