明治はこのほど、相模女子大学との共同研究により、日本の1~5歳児の血中推定ヘモグロビン濃度(SpHb)を測定し、貧血が疑われる幼児が4.1%を占めることを確認するとともに、12~23カ月児では鉄を強化したフォローアップミルクの摂取量とSpHbの間に正の相関があることを突き止めたと発表した。
1~5歳の約1万2,700人の平均SpHbは13.2g/dLで、貧血が疑われる割合は4.1%を占めた。性別・月齢別のサブグループでは2.3~6.6%の範囲だった。この割合は米国(3.2%)や豪州(2.0%)の1.3~2倍に当たり、日本の幼児は貧血の疑いの割合が高いことが確認された。
12~23カ月の2,500人を対象とした重回帰分析では、月齢・性別に加えて、フォローアップミルクの1日あたり摂取量とSpHbの間に有意な正の相関が認められた(p=0.02)。

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